白雲自在いきいきシニアレポート

日野の日野菜 岡 かゑ子さん(82才) 日野の日野菜 岡 かゑ子さん(82才)

Vol. 04

鈴鹿山系標高1.110メートル綿向山を
								東に望む日野町は、日野菜漬けで知られる滋賀県の伝統野菜「日野菜」の生産で知られています。
								鈴鹿山系標高1.110メートル綿向山を
								東に望む日野町は、日野菜漬けで知られる滋賀県の伝統野菜「日野菜」の生産で知られています。

く長くまっ白に伸びた日野菜は根の先は白、上の部分から葉脈にかけて鮮やかな赤紫色をしています。
この白と赤紫のコントラストの美しさこそ日野菜の顔なのです。

日野菜漬にすると淡いピンクに漬かる
ところから「さくら漬」とも呼ばれます。

岡 かゑ子さん 82

冬を迎え、日野菜の収穫シーズンは
今がピークとあって、いそがしい毎日です。
『日野菜はとても正直、日野という土地の自然の恵みを受けて育つと香りも良くなります。』

日野菜は100円玉くらいの太さが出荷に最適とあって、
毎日ちょうどいい太さになった日野菜を抜いていきます。

野菜の呼び名は、約500年前 時の領主 蒲生貞秀が日野町鎌掛(かいがけ)の地で、日野菜と出逢い漬物にさせたところ、味、色共に大いに気に入り、地元で栽培させたのが始まり明治に入り品種改良が進み、より細くまっすぐな現在の日野菜の姿になったのです。

この細く長い優美な姿の日野菜。
実は丸く大きい蕪の仲間なのです。

そのためもあって他のアブラ菜科の植物と交雑しやすいため、原種の保存には時代時代でさまざまな工夫が重ねられ500年をこえた今も原種の日野菜は、日野町の日野菜生産部会の59軒の農家でのみ栽培されているのです。
根の赤紫の色が濃く、白い部分とくっきり分かれているこの原種の日野菜は、農協の加工場で日野菜漬けになります。

この細く長い優美な姿の日野菜。
実は丸く大きい蕪の仲間なのです。 そのためもあって他のアブラ菜科の植物と交雑しやすいため、原種の保存には時代時代でさまざまな工夫が重ねられ500年をこえた今も原種の日野菜は、日野町の日野菜生産部会の59軒の農家でのみ栽培されているのです。
根の赤紫の色が濃く、白い部分とくっきり分かれているこの原種の日野菜は、農協の加工場で日野菜漬けになります。

をまいて50~60日で出荷される 日野菜は、現在春と秋の年2回栽培されています。 日野菜を美しい姿に育てるためには時間をかけた土づくりに始まり、種まき・水やり・草取り・ 間引きと成長までがとても短い日野菜とあって、毎日の世話は欠かせないのです。

『日野菜づくりのグループのみなさんとできる限り手をかけ 世話をするのを楽しんでいます。』
と岡さんは時間があると畑に出かける毎日。

さんは本格的な日野菜づくりに取り組んでまだ3年目。ただ岡さんは長年菊づくりをしてきたこともあって、苦労はあっても以外にスムーズに日野菜づくりに入れたとか
「菊づくりは一に愛情二に愛情といわれます。菊づくりは一年がかり。
それに比べ日野菜は成長までたった50日と短いため毎日毎日の世話がとても大切。愛情をこめて世話しないとまっすぐで美しい日野菜は育たない、この土地で昔から伝えられている言葉を日野菜づくりを始めて実感として伝わって来るようになりました。」

「菊づくりは一に愛情二に愛情といわれます。菊づくりは一年がかり。
それに比べ日野菜は成長までたった50日と短いため毎日毎日の世話がとても大切。愛情をこめて世話しないとまっすぐで美しい日野菜は育たない、この土地で昔から伝えられている言葉を日野菜づくりを始めて実感として伝わって来るようになりました。」

野菜が日野町の伝統野菜とされてきた秘密はこの土地にあります。

野菜が日野町の伝統野菜とされてきた秘密はこの土地にあります。 水はけがよく、保水力があり、ふかふかで肥沃な黒ボクの土と、綿向山の山麓の昼夜の大きな気温差が大切な要素なのです。

水はけがよく、保水力があり、ふかふかで肥沃な黒ボクの土と、綿向山の山麓の昼夜の大きな気温差が大切な要素なのです。

きとった日野菜は、すぐに水洗いします。
『畑から抜いて 水洗いをし泥を落とした時の根の白さと赤紫の色が見えてくる時の美しさは毎日見ているのにほんとうに感動的。』

今日も岡さんの姿は、日野菜の畑にありました。
								今日も岡さんの姿は、日野菜の畑にありました。

植物は、自分で育つ場所をえらべません、私の手で私の畑に
種をまいた以上、最善の世話をするのは私のきもち。
洗いあげてまっ白でまっすぐな根の赤紫とのコントラストは
私にとって、どんな花より美しいのです。

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