食は元気のもと シニアの食養生

東洋医学のバイブル黄帝内経によると女性は49歳頃、男性は56歳頃ともなると、
生命のみなもとといわれる「腎」のおとろえが目立ってくるとしています。
「腎」に貯えられたエネルギーが不足すると「腎」のさまざまな機能が低下して
いわゆる老化現象と呼ばれる不調があらわれはじめます。
「腎」に栄養を与え機能のおとろえを防ぎ、強くするのが「補腎」
薬膳は「補腎」の柱なのです。

10月のレシピ

マグロの炙りカルパッチョ~菊花と春菊添え

頭痛改善のための薬膳 その1 マグロの炙りカルパッチョ~菊花と春菊添え

テーマ

  • 頭痛

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作り方

  1. 1

    マグロに塩、こしょうをし下味をつけ、フッ素加工のフライパンを熱し、マグロの表面を焼き軽く焼き色を付ける。
    冷ましてから、1センチぐらいの厚さに切る。
    ※フッ素加工のフライパンがない場合は、少量の油をひく。

  2. 2

    春菊は葉だけをちぎり、茎は斜めに薄切りにする。
    食用菊はガクから外して花びらをざるでさっと洗う。

  3. 3

    器に①のマグロ、②の春菊、菊花を盛り付ける。

  4. 4

    ドレッシングの材料を混ぜ、③の上にかける。

材料 4人分

マグロの炙りカルパッチョ~菊花と春菊添えの材料

  • マグロ…200g(下味:塩 こしょう 適量)
  • 春菊…半束(4本ぐらい)
  • 食用菊…2個
  • 【ドレッシング】
  • オリーブオイル…大さじ1
  • バルサミコ酢…大さじ1
  • 粒マスタード…小さじ1
  • 醤油…大さじ1
  • おろしにんにく…半かけ分

柱となる食材

  • 食材メモ

    マグロ
    マグロ
    マグロには「気」や「血」をおぎなう効果があります。
    片頭痛の予防効果のあるマグネシウムやビタミンB2や抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。
    頭痛はストレスや過労などで「気」や「血」のめぐりが悪くなることも原因のひとつと考えられるので、おすすめの食材です。
  • 食材メモ

    食用菊
    食用菊
    不老不死の薬として使われていたり、枕に詰めて頭痛の改善に使われていたともいわれています。
    痛みや炎症を抑える働きがあるので、熱や頭痛、のどの腫れなどに効果があります。
    香りもよく気分をリラックスさせる作用もあります。

薬膳料理 阪口珠未(さかぐち すみ)

薬膳料理 阪口珠未(さかぐち すみ)

株式会社漢方キッチン代表
文部省(現文部科学省)国費留学生として北京中医薬大学で中医学を学び、帰国後「おいしく、カラダとココロをリリースする」をテーマに漢方キッチンを設立。新聞、雑誌などに執筆多数。レストランメニュー開発、薬膳料理教室を中心に活動。著書に『子宮力アップレシピ』(主婦の友社)、『毎日使える薬膳&漢方の食材事典』(ナツメ社)など。

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