お灸大学

世界の医療が患者一人ひとりのオーダーメイド医療をめざす統合医療へと向かうなかで、
最も注目を集める東洋医学のチカラをたづねます。

健康寿命

vol.09

世界でも有数の長寿国日本。
100才をこえる長寿の人は今年67000人をこえ過去最高、65才以上のシニアは3400万人をこえ人口の1/3に近づこうとしています。
年々上昇する平均寿命は2016年女性87.14才、男性80.98才(厚生労働省)となります。
そんななか今、「健康寿命」というもうひとつの年齢をあらわす表現が注目を集めています。
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活に支障なく、暮せる健康な期間」のこと。

2013年度調査によると平均寿命と健康寿命の差は約10年、この間はなんらかの理由で健康とはいえない期間がつづくということなのです。

今、個人が健康で暮らすことへの関心が高まっているにもかかわらず、10年という平均寿命と健康寿命の差。健康寿命を伸ばして差をつめるための取組みが、国家予算96兆のうち40兆をこえ年々増えつづける医療費対策として、国をあげて始まっています。

シニアにとって健康とは生活習慣病などの症状があっても自分で自由に自立した生活が送ることができ、介護を必要としない状態のこと。
若い時は健診で何も異常がないのが健康ですが、加齢とともにほとんどの人が何らかの異常が見つかってきます。
その不調や持病はそれとして、前向きに生活の質を保ち向上をめざす意識を持つことこそ、健康寿命UPにつながることなのです。

ペットボトルのフタが開けにくい、ちょっとした段差につまづくなどにも、年だからとあきらめるのでなく、前向きに健康への取組みを始めるキッカケととらえることです。
これまで生活習慣病の予防が健康寿命への道といわれてきましたが、超高齢化社会を迎えて、今 生活習慣病への取組みだけでは健康を守ることはできない時代を迎えています。

健康で長生きのためには生活習慣病の予防から、太らないために低カロリー節食がすすめられてきましたが、今 健康を守る上で最も必要とされているのは筋肉量の低下防止です。
年齢とともに、年々低下する筋肉量にSTOPをかけ、筋肉量を増やし、骨を強くするには、筋肉のもととなる、良質のたんぱく質を若い人以上に摂取する必要があることが言われています。
というのも摂取したたんぱく質の吸収力は年齢とともに低下するからです。
1日に体重1kgあたり1g、体重65kgの人では65gのたんぱく質の摂取が目安とされています。

そして食につづくのが運動です。筋肉は何才になっても鍛えることで増えることがわかってきたからです。

まとめ

筋肉量UPへの取組みは、シニアせんねん灸「お灸で筋活」がおすすめです。とてもかんたんでいつでもできるシニアのための筋活が動画でもごらんいただけます。
※筋活カレンダーもお役立てください。(PCのみ)

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